朝日新聞ではAYA世代に焦点を当てた記事が随時掲載されています。
【拡散歓迎】私も26歳でがん告知を受けた経験者ですが、思春期から30代ぐらいまでの若い成人、いわゆる「AYA世代」のがんサバイバーに対して、これまで支援が十分ではありませんでした。
がんは高齢者が圧倒的に多く、この世代はレアケースだったからです。
医療の進歩で命を落とさずに済むようになりましたが、治療の副作用や後遺症、心理的な問題などで、就職や交際、結婚、出産など、さまざま困難にぶつかります。
「せっかく元気になったのに」という思いをする人も多いのです。
本日の朝日新聞朝刊で、そんなAYA世代にスポットライトを当てた異例の企画を始めました。異例というのは、その日の大ニュースではない写真もの企画が朝刊1面に載ることはほとんど無いからです。随時掲載なので、毎日載るわけではないですが、掲載の機会を狙って1面か社会面に載せていきます。
「AYA世代」は、「がんとともに」という共生をテーマにした全体企画の1つで、朝日新聞デジタルでは、「がんとともに」のバナーをクリックすると、いろいろな記事が読めます。
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(朝日新聞 上野創さんより)